令和6年度の「65歳超雇用推進助成金」の変更点

65歳超雇用推進助成金は、

65歳以上への定年引上げ等や高年齢者の雇用管理制度の整備等、高年齢の有期契約労働者を無期雇用労働者に転換した事業主に対して助成し、

高年齢者の雇用の推進を図ることを目的とした制度です。


令和5年度から令和6年度の大きなルール変更は下記の通りです。

<高年齢者無期雇用転換コース>

50歳以上かつ定年年齢未満の有期契約労働者を無期雇用に転換させた事業主に対して助成されるコース

・計画期間の変更(最大実施期間が5年⇒最大実施期間3年)

・1人当たりの助成額が減額(48万円⇒30万円)

<65歳超継続雇用促進コース>

定年年齢や継続雇用制度の上限年齢を引き上げた事業主に対して助成されるコース
・申請書の提出可能期間の変更(月初5日間⇒月初15日間)

活用のご検討やご相談は、ぜひ中小企業支援隊にお声掛けください。

参照

https://www.mhlw.go.jp/content/001233792.pdf

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