こんにちは!
助成金申請サポートの中小企業支援隊です。
少子高齢化が進み、若年層の採用難が続く昨今、
担い手不足と、熟練工の退職による技術伝承の断絶は、多くの企業が抱える課題です。
商工中金の調査では、人材不足への具体的な対策として
「正社員の採用活動の強化、採用対象層の拡大」と
「定年の引き上げ、シニア人材の再雇用による労働力の確保」
を実施している中小企業の割合が高いことが分かりました。
実際のところ、少子高齢化が続く限り、若年層の採用難は今後も解消する見込みがありません。
となれば、知識や経験のあるシニア人材に少しでも長く活躍してもらうことも、
担い手確保の選択肢の一つです。
株式会社リクルートの調査では、
55~74歳の男女の「何歳まで働きたいか」という意向について、
「70~74歳」が34.6%と最も多く、シニアの就業意欲の高さが明らかになりました。
このような背景の中、国は高年齢者の就業を促進するため、
【65歳超雇用推進助成金(65歳超継続雇用促進コース)】
という制度を設けています。
この助成金は、高年齢者の雇用を促進するために、
◆65歳以上への定年の引上げ
◆定年の廃止
◆継続雇用年齢の引き上げ
等を実施した場合に、実施した措置等に応じて一定額が助成されます。
なお、この助成金の申請には、就業規則の改正が必要になります。
今年度中に申請を行う場合は、申請期限が迫っているため、
慌ただしい時期ではありますが、年内のご相談がおすすめです。
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担い手不足には、熟練のシニア人材の活用がおすすめ!
▶65歳超雇用推進助成金(65歳超継続雇用促進コース)
お問い合わせはこちらから!
https://forms.gle/Zj8fq3Y5zJeCHaCU7
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ワンストップで徹底サポートさせていただきますので
安心してお任せください。
【参照】厚生労働省:65歳超雇用推進助成金